部分矯正・ホワイトニング・ジルコニアクラウンによる前歯部の審美治療

ホワイトニング審美(セラミック)治療部分矯正2025.06.12



前歯の歯列および色調について改善を希望され来院した患者さま


■ 初診時の状況

  • 前歯部にわずかな重なりと歯列のズレを認めました。

  • 全体の色調にムラがあり、右上2番の形態についても調和が取りづらい状態でした。


■ 治療の流れ

① 前歯の部分矯正

前歯部の歯列不正が軽度であったため、ワイヤーとクリアブラケットを用いた部分矯正を行いました。
歯並びの位置関係を整えることにより、後のホワイトニングや補綴処置を適切に行える環境をつくります。


② オフィスホワイトニング

歯の色調の均一化を図るため、全体のオフィスホワイトニング(1回)を実施しました。
※使用薬剤:Opalescence Boost(ウルトラデント社製)


③ 右上2番のジルコニアオールセラミッククラウン補綴

矯正とホワイトニング後、右上2番にジルコニアクラウンを装着しました。
周囲歯と色調・形態の調和を確認しながら補綴処置を行いました。


■ 治療期間

約 6 か月
(部分矯正 → ホワイトニング → クラウン補綴の総期間)


■ 費用(自由診療)

  • 部分矯正:250,000円

  • オフィスホワイトニング:33,000円(税込)

  • ジルコニアオールセラミッククラウン:143,000円(税込)

※初診料・資料採得料などは別途必要になる場合があります。


■ 主なリスク・副作用

  • 部分矯正は、歯並びや噛み合わせによっては適応外となる場合があります。

  • ホワイトニングは知覚過敏が出ることがあります(通常一時的)。

  • 効果には個人差があります。

  • セラミッククラウンは強い衝撃で破損する可能性があります。

  • 補綴物の適合維持のため、定期的なメンテナンスが必要です。


■ 注意事項

  • 部分矯正・ホワイトニング・セラミック補綴はいずれも自由診療です。

  • 適応の可否は診査・診断のうえで決定します。

  • 仕上がりや色調は、残存歯質の状態・元の色・咬合関係などに影響を受ける場合があります。


■ まとめ

前歯部の部分矯正、ホワイトニング、補綴治療を段階的に組み合わせることで、
歯列・色調・形態のバランスを改善した症例です。
前歯部の審美的改善を希望される方において、複数の治療を組み合わせることで対応できる場合があります。

審美的な治療を検討されている方は、まず診査・診断のため受診をおすすめします。