歯並びの改善を行った症例 マウスピース矯正(インビザライン)ケース
インビザライン(マウスピース矯正)2025.09.16
30代男性の患者さんです。
「歯並びが気になる」「しっかり噛めるようにしたい」という審美性と機能性、両方の改善を希望されてご来院されました。
治療方法
治療には インビザライン(マウスピース矯正)を選択しました。
歯を正しく並べるスペースを確保するため、上下顎の第一小臼歯を抜歯して治療を進めています。
インビザラインは透明なマウスピース型矯正装置で、装着していても目立ちにくく、取り外し可能で清掃しやすいのが特徴です。
治療前(Before)
治療後(After)
治療経過と結果
治療期間は2年2カ月。
ガタガタだった歯並びが整い、スマイルラインも自然になりました。
また、噛み合わせも改善し、見た目だけでなく機能面でも安定した状態を得られています。
費用
診査・診断 33000円(税込)
インビザライン費用 99万円(税込)
調整料 3300円/回 (1-2カ月に一度ご来院頂きます)
副作用・リスクについて
矯正治療には以下のような副作用やリスクが考えられます。
マウスピースの装着初期に 痛みや違和感 を感じることがあります。
歯を動かすことで一時的に 噛みにくさ や 発音のしづらさ が出ることがあります。
矯正中は装置を外している時間が長いと、予定通りに歯が動かない ことがあります。
治療後に保定装置(リテーナー)を正しく使用しないと、後戻り(歯並びが再び乱れること)を起こす可能性があります。
抜歯を伴う治療では、治療後の歯並びや顔貌の変化に個人差があります。
矯正治療は見た目をきれいにするだけでなく、噛む機能を改善し、将来的な歯の健康にもつながります。
今回のケースのように、「自然な笑顔を取り戻したい」「しっかり噛めるようにしたい」と思われる方は、ぜひご相談ください。
広島市中区の歯科医院 ごこちデンタルクリニック